準備
道具の準備
●布:
下地のホコリや汚れを拭き取る
●マスキングテープ:
仮止め用テープ
●メジャー:
位置決めに使用する定規
●スキージ(フェルト付き):
圧着用ヘラ(定規とウエスを組合せ代用)
台紙のスリット確認
●台紙をはがす際のスリット(切り込み)箇所(……)を確認しておきます。
貼る面の清掃
まず硬く絞った布で貼る面のホコリや汚れを拭き取ります。油脂汚れはせっけん水で落とします。しつこい汚れは中性洗剤などを使用します。 貼る面の清掃ができたら、いよいよステッカーの出番です。
STEP1 位置決め
ステッカーの位置決めをしますが、まだ台紙は剥がしません。曲がりがないか、余白のバランスがおかしくないかなどを確認します。メジャーなどを使うとよいでしょう。
※貼り直しをすると粘着力が弱まり、剥がれの原因となります。
STEP2 仮止め~台紙を剥がす
ステッカーの片側をマスキングテープで仮止めします。台紙(剥離紙)をスリット部より剥がします。気泡が入らないように、指やスキージで内側から外側に向かってゆっくりと擦りながら圧着します。
STEP3 残りの台紙を剥がす
残りの台紙(剥離紙)も剥がし、指やスキージで内側から外側に向かってゆっくりと擦りながら圧着します。貼り終えたら気泡が無いか確認します。気泡が入ってしまった場合は無理に押し出そうとせずにそのままにしておきます。
細かい気泡は1週間程度で自然に抜けていくことがあります。
※カッターの刃先などで穴をあけ、空気を逃がすこともできますが、表面の保護材を傷つけるためお勧めしません。
完成
目に付く複数箇所に貼ると効果的です。
【1】駐車場入り口
【2】駐車場入り口
【3】自動ドア
【4】ポスト
※屋外であれば街灯や車のライトなど光るものがるので、キラキラと光を反射するステッカーは目立ち、防犯意識の高さをアピールできます。